スズメバチの巣・初期駆除は作り始め時期が狙い目!自分でできる対処と処置のポイント

近年被害が多く寄せられている「スズメバチ」
スズメバチの種類はハチの中でも攻撃性の高い種類が多く
人が刺されて救急車を呼ぶケースもあります。

また、最悪の場合はショック死するの事例もあり非常に危険なハチです。

民家の近くに巣作りをするスズメバチやアシナガバチ

スズメバチやアシナガバチが人を刺す、その原因の一つはの巣にあります。
人の住環境に近いところに作られた巣をハチは守ろうとして人を攻撃してくるのです。

巣を駆除しない限りハチから刺されるリスクは高まるばかりです。

実は蜂の巣の駆除はタイミング次第ではスズメバチの巣でも簡単に駆除することができます。

こちらの記事ではスズメバチやアシナガバチの巣を駆除するには絶好のタイミングである「作り始めの巣」駆除について書いてゆきます。

※注意が必要な「作りかけの巣」とは区別してください。

スズメバチやアシナガバチなどの蜂の巣の駆除は作りはじめが狙いめ

駆除は巣の状態によって難易度が違います、作り始めは小さな巣でも
放置しておくと、あっと言う間に大きくなり危険度が格段にましてしまいます。

スズメバチの巣の初期状況はどのようなものでしょうか?
初期の駆除は作り始めの時期を狙うと被害が拡大される事がなくてすみます。

※スズメバチの駆除 情報 知識
⇒スズメバチの巣の駆除はいつの時期
「作りはじめ」と「作りかけ」は違う⇒女王蜂しかいない場合は「作り始め」
「作りかけ」:働き蜂がいる場合の対処法を誤ると危険。巣をつくっているのは女王蜂一匹か、それとも働き蜂もいるのか?状態の確認が重要

H3 スズメバチの越冬からの目覚めと巣作りの初めは4月

ほとんどのスズメバチは(関東地方なら)4月の穏やかな日を選んで越冬から目覚めます。
越冬場所を這い出した女王蜂はしばらくは興奮や足を使って触覚、頭部、腹部、脚部と丹念に見繕いをします。

見繕いが終了すると羽を小刻みに震わせて飛行の勘を取り戻すかのようにゆっくりと飛び立立っていきます。

この時期の女王蜂は長期にわたる過酷な越冬で蓄えていた栄養分を使い果たして体力が捉えています。

ですからすぐに巣作りにとりかかることはできません。

2週間くらいは樹液やカイガラムシの感度花蜜などから炭水化物を摂取して体力の回復をはかります。

4月の雑木林の樹液でカブトムシ やクワガタムシの出る前にスズメバチを見かけることがありますが、
これは女王蜂が体力の回復のため樹液を吸っているのです。

H3 営巣場所を決める女王バチ

体力がすっかり回復すると女王バチは営巣場所の探索にかかります。
目を覚ました女王蜂は元の巣を使うことはせず、かなりの飛距離を飛んで営巣場所を探します。

スズメバチは営巣場所をすぐに決めることはないようです。

目をつけた場所が適しているか点検するように何度も偵察をします。
次第に候補地をいくつか絞り、その中から最終的に営巣場所が決められます。

実際に野外で巣を見つけた時、駆除依頼を受けて営巣場所を確認したときなど、その巣の大きさには驚かされますが
これも女王バチの営巣能力の一つと言えます。

1つ目の見出し: スズメバチの巣 初期 何匹いる 1匹?

驚くような大きさにさるスズメバチの巣ですが、作りはじめの初期段階には何頭ぐらいのスズメバチがいるのでしょうか?

アシナガバチ、スズメバチなどは最初は1匹から巣を作り始めます。

非常に小さな巣に1匹だけアシナガバチなどの蜂がいるのを見かけたりします。

ススメバチの巣の巣も作り始めは女王バチ1匹しかいないので駆除にはこの時期が最適といえます。

スズメバチの巣の作り始めは何匹いるのでしょぅか?嬢王蜂が1匹いる場合が作りはじめの巣ということになります。

作り始めの巣は女王蜂1匹

女王バチ1匹で巣作り開始の約1ヶ月間は、巣の中に働き蜂はおらず幼虫しかいません。

働き蜂と比べて女王蜂は非常に大人しい性質の蜂です。

スズメバチの女王バチというと働き蜂より体が大きいので怖いというイメージですが威嚇しかしません。

オオスズメバチといえども嬢王蜂は自分から攻撃したり刺してくるということはほぼありません。

嬢王蜂の性質は自分の身を守り子孫を残すことを本能的に優先するようになっています。

嬢王蜂の驚くべき産卵能力

産卵して子孫を増やすのは女王蜂の役目ですが、いったい嬢王蜂はどのくらいの卵を産むのでしょうか。

スズメバチの種類にもよりますが女王蜂1匹で巣作りしている5月頃には30~40の育房が作られます。

そこに卵を産み付け幼虫を女王蜂1匹で育ていますので、この時期の卵から孵った働き蜂は小さく寿命も短いのが特徴です。

しかし、働き蜂が羽化して増え始めると女王蜂は産卵に専念し幼虫は働きバチが世話をするため急速にコロニーが大きくなります。

この頃には働き蜂は体も大きくなってどんどん強くなってゆくのです。

9月前後には働き蜂の数は3000匹を超える

オオスズメバチは9月~10月にかけて繁殖の最盛期迎えます。この頃の成虫の数は3000匹くらいになり最も凶暴性をまして来る時期です。

また大きな巣では育房の数が5000を超えて驚くように大きな巣になります。

最も小規模な巣を営むヒメスズメバチでも秋になると育房は200~300くらいになります。

 スズメバチの巣 作り始め時期が駆除のポイント

スズメバチの巣は放おって置くと見る見る間に大きくなって駆除が難しくなります。

スズメバチの巣 作り始め時期には女王バチ一匹しかいません。なのでこの時期であれば専門の業者でなくても巣の駆除は可能です。

作りかけの巣や、状態がわからない場合、不安な場合は駆除専門の業者にお願いしたほうが無難です。

スズメバチの女王蜂は刺すのか?

作りはじめの巣には女王バチしかいません。

前述で嬢王蜂はおとなしい性格だと書きましたが、嬢王蜂は毒針を持って刺すことが出来るのでしょうか?

スズメバチの女王蜂の毒針は産卵管が変化したもので当然女王蜂も刺す事は可能です。

ただし、卵を産むことが最優先の嬢王蜂は自らの攻撃性はほとんどなく、直接手で握ったりしない限り刺すことはありません。

子孫を残すとういう女王蜂の最大の役目からも自分の命を懸けて相手を攻撃する事はなく女王蜂はたいてい攻撃するよりも逃げていきます。

特に新しく巣を作り始めた5月頃の女王蜂は、1匹で巣作り、産卵、幼虫の世話と大変な時期なので、人が巣を刺激しても反撃してくることはあまりありません。

なので、春に女王蜂が1匹で巣を作りだした時点で巣を見つけた場合は、比較的簡単に巣を駆除することが可能です。

 スズメバチの巣 初期 対処と処置は

スズメバチの巣 作り始めの処置 対処の方法を紹介します。

■なるべく早く駆除するのが鉄則

女王蜂一匹しかいない巣があれば迷わず「なるべく早く駆除する」というのが鉄則です。
専門家へも1匹の退治から対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

また、蜂の巣が駆除に最適な「作り始め」なのか、危険な「作りかけ」なのか判別できない場合も多々あります。蜂の種類によっては小さくても中に働き蜂がたくさん潜んでいる可能性もあります。なので判断がつかない場合はハチ駆除の専門業者に相談しましょう。

自分でもできる!小さい蜂の巣の駆除方法

巣の中に女王蜂と幼虫しかいない作りはじめのスズメバチの巣であれば女王蜂刺されるリスクは非常に低いですが、万が一に備えて駆除する際の服装も用意しましょう。

準備するもの

・エアゾール式殺虫剤(450ml以上の缶を1本)
・安全のための防護服
・巣の除去するためのビニール袋

服装

・雨合羽または防寒着
・軍手2枚
・首を守るためのタオル
・長靴
・虫よけネットなど

作りはじめの巣の駆除方法

1. 作りはじめの巣から2~3メートル離れた位置にたち
2. 巣に向かって殺虫剤を10秒間噴射
3. 蜂の巣の様子を伺い、動かなくなったら巣を叩き落します。
4. 厚手のビニール袋の中にハチの巣を入れ口を縛って処理をします。

※巣の中にいる蜂が生きているかもしれないので袋の口を縛る前に再度中に殺虫剤を噴射しビニール袋を破られてしまうのを防ぐためにも、厚手のビニール袋を2~3枚使用して覆うと安全です。

以上がスズメバチの巣の駆除方法です。

しかし、実際は作りはじめの巣を発見することは土の中などに巣をつくるオオスズメバチなどは難しいため巣の駆除は専門の業者に依頼したほうが無難といえます。

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